二兎を追う者は一兎をも得ず

「ことわざ×実体験=思いつき、気づき」を不定期につづるこのコーナー

第5回は、「二兎を追う者は一兎をも得ず」

二兎を追う者は一兎をも得ず
欲を出して同時に二つのことをうまくやろうとすると、結局はどちらも失敗することのたとえ。

同時にというのがポイントなんでしょう。仕事でマルチタスクをこなしているとよくある話です。Aの仕事をしている最中に、メールや電話でBの仕事が割り込んでくるケース、最初はパソコンの画面では相変わらずAの仕事をし、耳だけBの仕事をするところからスタート。

そのうちBの仕事をしっかり聞かないとというモードになり、パソコン画面も慌ててRの仕事に関するものを表示しようと気持ちを切り替えます。ここからが一苦労、該当のファイルはどこだっけという捜索を始め、なんとかして目的のファイルを表示。その間、相手を散々待たせてしまうといったことが過去にありました。

Aの仕事は途中で中断され、どこまでやったのか記憶を頼りに後戻りしなければならない。Bの仕事もとっかかりで聞き漏らした部分やあいまいなまま進めてしまったところもあって中途半端た対応になってしまう。

同時に行うと中途半端になってしまうことを実感させられました。

人間は、同時に複数のことをすることが苦手なんだと思います。例えば、右手で丸を書くと同時に左手で四角を書くという動作をするとわかるのですが、とてもぎこちないです。

音楽を聴きながら仕事をしたり本を読んだりできるのはと言われそうですが、それで仕事や読書が捗る場合は、音楽は頭に入ってきていないときだと思います。音楽には集中していないという感じでしょうか。

そのことに気づいてからは、企画書を作成しながらメールチェックをしたりといったながら作業もやめるようにしました。複数の案件に従事しているときは、同時に複数の案件に携わらないことも意識するようになりました。何かに集中する際は、他のノイズとなるものは遮断するという方法は、当たり前のように思っていてうっかりすると忘れてしまうことなので、時折意識している行動です。

上記のことから睡眠学習もやめましたが、お風呂に入りながら歯を磨くことはやめられません。

今回の気づき:二つのことに集中できるほど、人間は器用ではない

 

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